2019-01-01から1年間の記事一覧

毛嵐(蒸気霧)立ち上る

寒暖の差が大きい11月中旬から12月初めにかけ海や池などに朝霧が立ち込める(風呂の湯気と同じ原理)がこれを毛嵐と呼び初冬の季語となっています。 先週末、近くの入鹿池へ日の出前に出向きました。公魚(わかさぎ)がよく釣れるようで多くの人が霧の中にボート…

今年の紅葉狩りの時季は終わったようだ

今年は紅葉の時期が一週間ほど遅れると聞いていたが、先週末写真を撮りに行ったら残念ながらもう遅かった。止むを得ず逆さ紅葉(池などへの写り込み)を撮影した。

琵琶湖の3倍もあるトンレサップ湖

シェムリアップの街から約一時間でクルーズ乗り場に着く。この湖はとても広くトレンサップ川で海まで続く。湖畔には貧しい水上生活者がたくさん生活しており、水上の小学校まである。 川にはワニも住んでおり捕獲されたワニの生簀もあった。

アンコールトム

トムは「大きい」の意味で、「偉大なる町」「大アンコール」の意味。十二世紀後半にジャバルマン7世が創建した総延長12kmに及ぶ城壁に囲まれた城郭都市。 南大門4面観世在菩薩クメールの微笑みと言われる観世在菩薩像

アンコールワットと神秘の女神群

「アンコール」はサンスクリット語で「町、都城」の意味、「ワット」は「寺」の意味。い遺跡群の中で最大の規模とバランスのとれた建築様式が誰おも驚嘆させる。ヒンドウー教の宇宙観、神の楽園か? 廻廊と女神像、彫刻群 女神は皆、上半身むき出しなのは何…

神秘のアンコール遺跡群 世界遺産

プノンペンから空路約一時間でアンコールワットのほど近いシェムリアップの空港に着く。空港に近ずくと機窓からジャングルの中にアンコルワットが忽然と佇んでいるのが遠望できる。国際空港だがこじんまりとした空港で出国ゲートを出るとすぐタクシー乗り場…

カンボジアのプノンペン

プノンペンは現在のカンボジアの首都でフランス統治下の1866年王宮建設し街づくりが実現した。プノンペンはクメール語で「四つの河が出会う場所」という意味で、メコン川前江、後江、トレンサップ川、バサップ川に囲まれている。 空港は大型機の離陸は可能だ…

カンボジア(柬埔寨)どんな国

カンボジアはベトナム、ラオス、タイと国境を接しインドネシア半島の中心に位置する。中部空港から約六時間強の飛行時間で、日本との時差は三時間。 歴史は古く1世紀にはクメール族が「扶南」国を建国、9〜15世紀にかけてはアンコール王朝が繁栄、13世紀末ジ…

ベトナム少数民族

ベトナムには90%を占める京族と53の少数民族がいるが日常生活では見分けがつかない。観光地化された山岳地帯には一部観光用に少数民族の衣服をまといお金稼ぐものもある。 山岳地帯のサパという小さな街に行くと毎週末サパ市場(マーケット)開かれ周辺の山村…

世界遺産チャンアンの川下り

チャンアンはハノイから南に車で約三時間で到着できる。石灰岩の奇岩が続く渓谷の間に川が流れ「第二の桂林」と言われる景勝地。多くの洞窟がありボートで半日かけてのクルージングが探検気分が味わえ最近訪れる人が多くなった。近くにニンピンという街があ…

ベトナムのホテル

首都および観光地には海外からの大手ホテルチェーンが多く進出しておりプール、スパ、ジムなどが完備さてておりゆったり過ごすことができる。

世界遺産 ハロン湾

ハロンとは「龍が降りる地」という意味で、海面に2000以上の奇岩がそそり立っている。「海の桂林」とよく讃えている。ハノイから車で約二時間東に向かう。 ハロン湾観光は半日かけてのクルージングが人気で観光船内でいただく海鮮料理もとても美味しい。クル…

ベトナム(越南)はどんな国

正式国名はベトナム社会主義共和国) 中部空港から約5時間のフライトで首都ハノイ(首都)や南部のホーチミン(フランス統治下に建設、改称前のサイゴン)の町に着く、東南アジアの国で日本とは時差二時間ある。 ハノイの中心にあるホーチミン廟と市中央のホアン…

ASEAN諸国(ベトナム、カンボジア、タイ)を訪れて

世界の工場として発展を続けた中国も人件費の高騰と共に多くの工場がASEAN諸国に移設が始まっている。観光を兼ね移設状況を見てきた。 ベトナム料理 ベトナム料理思ったより繊細で美味しいと思った。しばらくフランスの統治下にあったためか見た目も綺麗 朝…

夏の風物詩 納涼花火大会

毎年この時期市内の落合公園で花火大会が行われる。今年は台風の影響で開催日が1日順延され7月28日の日曜日に行われた。 約四千発の花火が打ち上げられ、今年も数万人の人出で芝生の上は立錐の地もないほどシートが敷き詰められていた。帰りの交通渋滞は想像…

蓮(はす)の花 と 睡蓮(すいれん)の花

ハスの花は蓮華(れんげ 蓮花とも書く)と言ったり、書いたりされます。(中国語では「荷花」( hehua)と言う) 春日井市内の生地川辺りに三又公園と言う小さな公園があり、そこに蓮池があり百株以上のハスが植えられていて6月後半にたくさんの花が咲いて見頃と…

徳川園の山車揃え

毎年この時期(今年は6月2日)に徳川園と近隣の町(筒井町、出来町など)から曳きだされる五台の山車が徳川園に集結し、次々に山車の上でからくり人形が絶妙の動きを見せ、また迫力のある山車の方向転換が勇壮でした。 山車揃えの見学を終え、中国からの留学生を…

桜の花も花吹雪

ここ1週間で春日井地区も桜吹雪が見られるようになりました。今年は春日井近辺で写した満開の桜の写真知らぬ間にかなり溜まりましたので一部を掲載します。 落合公園 90種以上約1000本の桜が植えられていて壮観です。先週末にはB級グルメフェアーも開催され…

切り干し大根作りに挑戦

庭の菜園で栽培した大根が食べきれず未だ10本ほど残っていたので、数本引き抜き、切り干し大根を作ってみた。 切り干し大根は生の大根に比べ、細く切って太陽に晒して作るので、生の大根に無い風味が出てくる。大根はその90%程度が水分でそれを乾燥し取り除…

東谷山の梅林

東谷山フルーツパークは枝垂れ桜の名所として有名だが、梅林も約200本の梅の木があり2月中旬から三月中旬まで芳しい香りを園内に漂わせている。毎年この時期に一度は訪れており、先週初めに行ってきた。 早咲きの梅の花(蝋梅など)は もう萎れかけていたが、…

雲南省九龍瀑布

羅平から車で30分程北に向かったところに風光明媚な九龍瀑布がある。入場すると片道約1.5kmのハイキングコースとなっている。 往きはケーブルカーにて約5分間乗って小高い丘の山頂展望台にたどり着きそこから瀑布全景が見られる。九龍の名のごとく9匹の龍が…

雲南省の古都 建水とリゾート地弥勒

元陽に向かう途中に古い城壁都市建水がある。今回の旅で特に感じたことはこんな辺鄙な小さな町も三年前に比べ開発投資が進み見違えるほど豊かになっていることに驚いた。西部開発、貧富の格差縮小に現政府がとても力を入れていることを痛感した。 建水では多…

雲南省羅平の菜の花畑

省都昆明から東に200kmに位置するところに羅平という町があり一面(高蔵寺ニュータウン全体ほどの面積)が菜の花畑(油菜花)で2月中旬から2月末までの短い期間ではあるが素晴らしい光景となり、写真愛好家には是非行ってみたい観光地である。 もともと菜種油を…

雲南省石林(世界文化遺産)

省都昆明から東に約100km広西チワン族自治区に近い所に世界文化遺産の石林がある。 何万もの岩が林のようににょきにょき林立してとても不思議な光景だ。これはもともと一面石灰岩であった海底が古生代後期(約三億年前)に地殻変動により隆起し、何百万年もの…

雲南省元陽の棚田(世界文化遺産)

ベトナムとの国境近くの山岳地帯に5000段以上の棚田がある。 この棚田は紅河ハニ族が1500年もの年月をかけて作り上げ、世界最大の規模で5000段以上の棚田となった。実に壮大な眺めで、万里の長城に匹敵する世界最大の人間の構造物であると言える。 この棚田…

中国西南端の雲南省の旅

雲南省はベトナム、ラオス、ミャンマーと国境を接する中国西南端の省(県に相当)である。中国は人口の93%をしめる漢民族と55の少数民族で構成されているが、雲南省には26の少数民族(イ族、ペー族、ハニー族、ミャオ族、タイ族、ブラン族、ブナ族…)の集落があ…

焚き火に群がり暖をとる猿

犬山のモンキセンター(京都大学霊長類研究所併設)に火を怖がらない猿の群れがいる。日本猿の一種で屋久島猿の群れで約150頭が群れを作って暮らしている(本来は日本の暖かい地域で過ごしていたものが犬山のセンターで繁殖し大きな集団となった)。50数年前…

温泉に入る猿とスノーモンキー

高速道路を車で約二時間半長野県の湯田中温泉から更に新潟寄りに三十分ほどの所に野猿公苑がある。そこから更に雪道を45分山を登ると地獄谷野猿公苑がありそこには猿が入浴する温泉がある♨️。 幸い小雪が舞う寒い天気で多くの猿が山から温泉に暖を取りに来て…

冬牡丹と寒牡丹の違いわかりますか

毎年この時期になると徳川美術館(徳川園)に冬牡丹の写真を撮りに行く。今年はまだ雪が降らず、霜囲い(防雪篱笆、草席围障)に雪が掛かった写真が撮れなくて残念です。 今まで冬牡丹と寒牡丹は呼び方の違いだけで同じ牡丹と思っていたが、全く違うことを知っ…

第13回名古屋中国春節祭

今年も名古屋周辺に住んでいる中国人及び中華料理店、中国関連商社が実行委員会を運営して13回目の「中国春節祭」が一月12、13、14日の三日間栄のエンゼル広場と久屋広場で開催された。沢山の屋台飲食ブースや物販・情報ブースが出展し、中央の舞台では雑技…