この花何の花

我が家の庭の片隅に猫の額ほどの小さな(25坪ほど)家庭菜園があります。もう40年近く毎年同じ様な夏野菜、冬野菜を栽培して来ましたが不思議と連作の害が発生せず、信じられないような豊作が楽しめています。これらの野菜の花を撮影したものがありますので、…

梅の花綻び始める

今年は寒い日が長く続いたように思います。やっと春の訪れが感じられるようになり、近くの梅林、公園に梅の写真と撮りに行って来ました。 蝋梅(ロウバイ) 中国原産の蝋梅科で日本の古来種に先駆けて咲く。花は外層が黄色で蝋のように光沢があり、甘い香りを…

桃源郷「花桃の里」

中央道の恵那山トンネルを抜けると園原インターがある。そこから昼神温泉と反対方向に車で十分ほどのところにぽつんと月川(げっせん)温泉がある。この辺一体は阿智村と呼ばれ鄙びた村落で、普段は何も見るものはないが、この時期のみは南信州の桃源郷と言わ…

鴛鴦(おしどり)の北帰行始まる

毎年11月後半から3月中旬迄、奥三河の設楽郡(しだらぐん)にある子供歌舞伎で有名な田峰観音(だみね)の近くにある山紫水明の地(オシドリの里)に百羽以上のオシドリの群れがシベリアや中国黒竜江省から飛んできて日本の冬を過ごす。今年もその地に撮影に出かけ…

紅葉の季節も過ぎ、枯れ葉が舞い散る

我が家の周辺では街路樹の梢にはもう僅かな枯れ葉が残っているだけで、落ち葉が路上を覆い始めた🍂。今年はコロナ禍、外出自粛で遠出ができなく、近場の紅葉を🍁写した。 家の前の街路樹の紅葉 家の近くの高森山公園の紅葉 定光寺虎渓山の大銀杏 陽光を浴びるモ…

明治村ライトアップ

11月21日近くの明治村でライトアップがあったので、夕方6:30ごろから写真撮影に出かけた。紅葉は残念ながら見応えのあるところは見られなかったが、その代わりに色とりどりの和傘のライトアップの写真を撮ることができた。暗い光景の中にライトアップされた…

今年も毛嵐立ち登る

近くの入鹿池に毎年この時期、朝日が登り始める頃、毛嵐の写真を撮しに行っている。今年も11月中旬頃から朝昼の寒暖差が大きい日には湖面に濛々と毛嵐が立ち上っている。この時期この湖でワカサギが繁殖し多くの人がボートを湖面に漕ぎ出す。 毛嵐に進みゆ…

我が家の家庭菜園、今年も冬野菜豊作

約40年前に山を切り開いた高蔵寺ニュータウンの藤山台に引っ越してきた。当時地面は小石混じりの赤土で痩せた地面であった。庭に8畳程度のスペースが空いていて雑草が生い茂っていて、何となくここに菜園ができれば各種の野菜の収穫が楽しめると思い菜園を作…

散る桜 残った桜も 散る桜

良寛の有名な句です。なぜか最近は桜の季節になると桜の花を歌った寂しさが漂う短歌が頭の中で去来する。思えば下名、すでに人生の青春、朱夏、白秋をとっくの昔に通り過ぎて玄冬に至っている。寂しさを感じるのも当然か? 今年は近くの神社仏閣の桜を沢山写…

国府宮(こうのみや)裸祭り

全国に数ある裸祭りの中でも一二を争う勇壮な祭りで、裸男の激しい揉み合いで死者が出る年もある。 毎年旧暦1月13日に愛知県稲沢市の尾張大国霊(おわりおおくにたま)神社の難追(なおい)神事で尾張三大奇祭の一つ。 朝から沿道には百店以上のの露天商が軒を並…

冬牡丹満开

先週2/6に徳川園の冬牡丹を見に行きました。冬牡丹と寒牡丹を区別なくこの寒い時期に咲く牡丹に使うこともあるが、使い分ける時は、一般に冬牡丹は春咲く牡丹を温度を上げ暖かくしたところで育て早く開花させ、開花したら霜覆いなどを施し展示する、一方寒牡…

梅一輪一輪ほどの暖かさ

1月の末日まだ梅の花の鑑賞には少し早いのですが、近くの東国山フルーツパークの梅林に梅の花を見に行きました。 梅一輪一輪ほどの暖かさ この俳句が思い浮かびました。 未だ殆どが蕾でしたが1割ぐらいの開花が見られました。 寒さの中、春の花々の開花に先…

野鳥(小鳥)の撮影

鴛鴦の撮影に出かけた際、鴛鴦の出現を待っていたら、林の中から小鳥のさえずりが時々聞こえてきた。さえずりの正体を撮影しようと鳴き声を頼りに繁みを覗いたが小さくて姿が見つけられない。少し目が慣れてきてやっと見つけるが小さい上、敏捷な動きで撮影…

オシドリの群れ撮影

愛知県と静岡県の県境に近い山の中に設楽郡がある。その地区の豊川(寒作川とも)中流域に山紫水明な山里があり、毎年冬を迎えると鴛鴦(おしどり)が群れをなして訪れる餌場がある。 鴛鴦はとても臆病で動物や人の気配を感じるとすぐ逃げ去る。 訪れた初日は待…

2020名古屋春節祭

毎年春節の二週間ぐらい前、栄の久屋大通公園で開催される「名古屋春節祭」に中国からの留学生と一緒に参加しました。土曜日は暖かい穏やかな日で多くの人がきていました。半分以上の人は中国人のようであちこちから中国語が聞こえてきました。色々な中華料…

毛嵐(蒸気霧)立ち上る

寒暖の差が大きい11月中旬から12月初めにかけ海や池などに朝霧が立ち込める(風呂の湯気と同じ原理)がこれを毛嵐と呼び初冬の季語となっています。 先週末、近くの入鹿池へ日の出前に出向きました。公魚(わかさぎ)がよく釣れるようで多くの人が霧の中にボート…

今年の紅葉狩りの時季は終わったようだ

今年は紅葉の時期が一週間ほど遅れると聞いていたが、先週末写真を撮りに行ったら残念ながらもう遅かった。止むを得ず逆さ紅葉(池などへの写り込み)を撮影した。

琵琶湖の3倍もあるトンレサップ湖

シェムリアップの街から約一時間でクルーズ乗り場に着く。この湖はとても広くトレンサップ川で海まで続く。湖畔には貧しい水上生活者がたくさん生活しており、水上の小学校まである。 川にはワニも住んでおり捕獲されたワニの生簀もあった。

アンコールトム

トムは「大きい」の意味で、「偉大なる町」「大アンコール」の意味。十二世紀後半にジャバルマン7世が創建した総延長12kmに及ぶ城壁に囲まれた城郭都市。 南大門4面観世在菩薩クメールの微笑みと言われる観世在菩薩像

アンコールワットと神秘の女神群

「アンコール」はサンスクリット語で「町、都城」の意味、「ワット」は「寺」の意味。い遺跡群の中で最大の規模とバランスのとれた建築様式が誰おも驚嘆させる。ヒンドウー教の宇宙観、神の楽園か? 廻廊と女神像、彫刻群 女神は皆、上半身むき出しなのは何…

神秘のアンコール遺跡群 世界遺産

プノンペンから空路約一時間でアンコールワットのほど近いシェムリアップの空港に着く。空港に近ずくと機窓からジャングルの中にアンコルワットが忽然と佇んでいるのが遠望できる。国際空港だがこじんまりとした空港で出国ゲートを出るとすぐタクシー乗り場…

カンボジアのプノンペン

プノンペンは現在のカンボジアの首都でフランス統治下の1866年王宮建設し街づくりが実現した。プノンペンはクメール語で「四つの河が出会う場所」という意味で、メコン川前江、後江、トレンサップ川、バサップ川に囲まれている。 空港は大型機の離陸は可能だ…

カンボジア(柬埔寨)どんな国

カンボジアはベトナム、ラオス、タイと国境を接しインドネシア半島の中心に位置する。中部空港から約六時間強の飛行時間で、日本との時差は三時間。 歴史は古く1世紀にはクメール族が「扶南」国を建国、9〜15世紀にかけてはアンコール王朝が繁栄、13世紀末ジ…

ベトナム少数民族

ベトナムには90%を占める京族と53の少数民族がいるが日常生活では見分けがつかない。観光地化された山岳地帯には一部観光用に少数民族の衣服をまといお金稼ぐものもある。 山岳地帯のサパという小さな街に行くと毎週末サパ市場(マーケット)開かれ周辺の山村…

世界遺産チャンアンの川下り

チャンアンはハノイから南に車で約三時間で到着できる。石灰岩の奇岩が続く渓谷の間に川が流れ「第二の桂林」と言われる景勝地。多くの洞窟がありボートで半日かけてのクルージングが探検気分が味わえ最近訪れる人が多くなった。近くにニンピンという街があ…

ベトナムのホテル

首都および観光地には海外からの大手ホテルチェーンが多く進出しておりプール、スパ、ジムなどが完備さてておりゆったり過ごすことができる。

世界遺産 ハロン湾

ハロンとは「龍が降りる地」という意味で、海面に2000以上の奇岩がそそり立っている。「海の桂林」とよく讃えている。ハノイから車で約二時間東に向かう。 ハロン湾観光は半日かけてのクルージングが人気で観光船内でいただく海鮮料理もとても美味しい。クル…

ベトナム(越南)はどんな国

正式国名はベトナム社会主義共和国) 中部空港から約5時間のフライトで首都ハノイ(首都)や南部のホーチミン(フランス統治下に建設、改称前のサイゴン)の町に着く、東南アジアの国で日本とは時差二時間ある。 ハノイの中心にあるホーチミン廟と市中央のホアン…

ASEAN諸国(ベトナム、カンボジア、タイ)を訪れて

世界の工場として発展を続けた中国も人件費の高騰と共に多くの工場がASEAN諸国に移設が始まっている。観光を兼ね移設状況を見てきた。 ベトナム料理 ベトナム料理思ったより繊細で美味しいと思った。しばらくフランスの統治下にあったためか見た目も綺麗 朝…