我が家の家庭菜園、今年も冬野菜豊作
約40年前に山を切り開いた高蔵寺ニュータウンの藤山台に引っ越してきた。当時地面は小石混じりの赤土で痩せた地面であった。庭に8畳程度のスペースが空いていて雑草が生い茂っていて、何となくここに菜園ができれば各種の野菜の収穫が楽しめると思い菜園を作り、以来四十数年夏野菜、冬野菜を作り続けている。こんな狭い土地で同じ野菜を作り続ければ連作障害が発生すると思われるが、何故か(陽当たりがいいからか、発酵生ゴミを堆肥として与えているからか、雑草と一緒に育てる自然耕法のお陰か)毎年信じられないほどの立派な野菜が収穫できる。
今は大蕪、小蕪、大根が食べごろとなった。
勿論無農薬栽培で、大根の葉(菜飯、ジャコと油揚と炒め、お浸しなど)大蕪の葉(一夜漬け)、小蕪の葉(味噌汁の具、雑煮、お浸し)も美味しくいただいています。また家庭菜園でなければ味わえない、双葉、三つ葉の頃の抜菜の御浸しも楽しみの一つです。
白菜も市場で売っているものより一回りも大きく一個で白菜漬け、鍋に使っても一週間では食べきれない。
白菜漬け、カブラの千枚漬けは酒の供にも活躍しています。
今大根は厚く切りおでんにするのが一番美味しいです。