オシドリの群れ撮影

愛知県と静岡県の県境に近い山の中に設楽郡がある。その地区の豊川(寒作川とも)中流域に山紫水明な山里があり、毎年冬を迎えると鴛鴦(おしどり)が群れをなして訪れる餌場がある。

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鴛鴦はとても臆病で動物や人の気配を感じるとすぐ逃げ去る。

訪れた初日は待つこと三時間ほど、川下から30羽程度の群れが川下から静かにやってきた。ところがもう少し近ずいたら本格的に撮ろうとしていると何かの物音?で一瞬のうちに群れが飛び去った。

その日は諦め、翌日早朝再度チャレンジ。8時ごろから又三時間ほど待つと昨日と同じように川下から大群がやってきた。

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20分ほど撮影チャンスに恵まれたがこの時期は餌に恵まれているせいか撮影ポイントの近くまでは寄ってこなくて望遠レンズを使って何とか撮影した。

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幸い飛び立つ瞬間も撮影できた。

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鴛鴦は真鴨、カル鴨と行動を一緒にし群れをなして行動する。時には鴨ともペアリングする浮気者もいる。3月初め頃数十羽の群れでシベリヤや中国の黒竜江省へ帰ってしまう。来年もまた来てね!

2020名古屋春節祭

毎年春節の二週間ぐらい前、栄の久屋大通公園で開催される「名古屋春節祭」に中国からの留学生と一緒に参加しました。土曜日は暖かい穏やかな日で多くの人がきていました。半分以上の人は中国人のようであちこちから中国語が聞こえてきました。色々な中華料理店の屋台が出店しており、珍しい食べ物も沢山見られました。

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会場では全く気付きませんでしたが帰って撮した写真を見てびっくり‼️すぐ目の前で愛知県ではとても有名な人が一緒に写っていました。

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一緒に出かけた中国からの留学生

 

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中国の冬の風物詩の一つ糖葫芦(タンフール)日本では珍しいが山査子(さんざし)の果実を水飴で包んだもの。子供の頃神社のお祭りで食べた姫りんご飴を思い出した。

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中国の西北部シルクロードの一部新疆ウイグル自治区の名物,串羊肉(シシカバブ)。目が痛くなるほどの煙で存在感大きい。

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舞台の上では民族舞踊、雑技団演技、变脸剧(変面劇)など多くの演目が演じられていた。

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毛嵐(蒸気霧)立ち上る

寒暖の差が大きい11月中旬から12月初めにかけ海や池などに朝霧が立ち込める(風呂の湯気と同じ原理)がこれを毛嵐と呼び初冬の季語となっています。

先週末、近くの入鹿池へ日の出前に出向f:id:moriwa14911:20191203194052j:image
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きました。公魚(わかさぎ)がよく釣れるようで多くの人が霧の中にボートを🚣‍♀️漕ぎ出しており面白い写真が撮れました。

今年の紅葉狩りの時季は終わったようだ

今年は紅葉の時期が一週間ほど遅れると聞いていたが、先週末写真を撮りに行ったら残念ながらもう遅かった。止むを得ず逆さ紅葉(池などへの写り込み)を撮影した。

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琵琶湖の3倍もあるトンレサップ湖

シェムリアップの街から約一時間でクルーズ乗り場に着く。この湖はとても広くトレンサップ川で海まで続く。湖畔には貧しい水上生活者がたくさん生活しており、水上の小学校まである。

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川にはワニも住んでおり捕獲されたワニの生簀もあった。

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アンコールトム

トムは「大きい」の意味で、「偉大なる町」「大アンコール」の意味。十二世紀後半にジャバルマン7世が創建した総延長12kmに及ぶ城壁に囲まれた城郭都市。

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f:id:moriwa14911:20190915142213j:image南大門
f:id:moriwa14911:20190915142202j:image4面観世在菩薩
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f:id:moriwa14911:20190915142157j:imageクメールの微笑みと言われる観世在菩薩像

アンコールワットと神秘の女神群

「アンコール」はサンスクリット語で「町、都城」の意味、「ワット」は「寺」の意味。い遺跡群の中で最大の規模とバランスのとれた建築様式が誰おも驚嘆させる。ヒンドウー教の宇宙観、神の楽園か?


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廻廊と女神像、彫刻群

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女神は皆、上半身むき出しなのは何故かわかりますか?100m近い回廊の壁びっしり細かい彫刻でアンコール王朝の歴史物語が刻んであり驚嘆。時間をかけてこの物語を解読したいものだ。