毛嵐(けあらし)立ち込める

11月中旬から下旬にかけ愛知県犬山市入鹿池で冷えた朝湖面から霧(靄)が立ち込める景色が見られる。この季節の「毛嵐」という季語ともなっている。丁度朝早くからのワカサギ釣りのボートも出ていて絶好の写真撮影のポイントとなっている。但し光量が少なくモヤで光が遮られ少し撮影技術の発揮が必要。f:id:moriwa14911:20171201190248j:imagef:id:moriwa14911:20171201190312j:imagef:id:moriwa14911:20171201190337j:image

山奥の古い街 鳳凰

今回の旅行で中国の山奥の村が四、五年前に比べ飛躍的に発展していることを感じた。以前貧しくて農民工と呼ばれる出稼ぎが少なくなり、今までの土塀、泥レンガ積み上げの見窄らしい家がなくなりコンクリート造りの二階建て三階建ての立派な家に変わっていた。又夜も電気が煌々と付き電力不足の解消が進んでいることを痛感した

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f:id:moriwa14911:20171130174957j:imagef:id:moriwa14911:20171130175602j:imagef:id:moriwa14911:20171130175653j:image盛装した苗族の娘さん

天門山恐怖のガラスの廻廊

足元にガラスを通して数百メートル下の谷が見える。高所恐怖症の人は通れない。f:id:moriwa14911:20171129223027j:imageガラスを傷つけないよう全員が布製の赤い靴カバーをつける。下を見ると思わず足がすくむ。f:id:moriwa14911:20171129223910j:imagef:id:moriwa14911:20171129224008j:imageバス道はヘヤーピンカーブの連続、切り立った峰々な地震が来たらすぐに崩れそう。

世界遺産 張家界と天界門と武夷山

f:id:moriwa14911:20171129212940j:image世界一長いロープウェイ、張家界の街の上を通り標高1,000メートルの天門山の頂上まで約7km往復を一本のロープで運転途中の中継サポート柱も殆どなく揺れる。日本では安全上絶対に許可されないと思った。f:id:moriwa14911:20171129213830j:image山頂に有る天への門と言われる大きな穴f:id:moriwa14911:20171129214103j:imagef:id:moriwa14911:20171129214427j:image

 この穴を小型飛行機で通り抜ける世界各国の向こう見ずなパイロットのよる航空ショウが毎年開かれそうだ。 山門から途中のバス乗り場まで千段の急な階段が続く。