雲南省羅平の菜の花畑

省都昆明から東に200kmに位置するところに羅平という町があり一面(高蔵寺ニュータウン全体ほどの面積)が菜の花畑(油菜花)で2月中旬から2月末までの短い期間ではあるが素晴らしい光景となり、写真愛好家には是非行ってみたい観光地である。


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もともと菜種油を採取するため清の時代から栽培されていたが、ここ10年ぐらいで観光地として整備が進み、お椀を伏せたような小さな小山が存在するカルスト地形と大地を覆い尽くす菜の花の観賞に多くの人が訪れるようになった。日本にも菜の花畑は沢山あるがこれだけの規模はさすが広大な中国だと感嘆せずにはいられない。もちろん蜂蜜も名産物となっている。