新年好🎊

今年も息子夫婦、娘夫婦が孫を連れて2日、3日と賑やかに我が家で過ごした。10人二日間の食事の準備に大晦日一日中を費やしたがもう五年以上おせち料理を作ってきたので、色々なおせち料理の作り方のコツを会得し要領よく作れるようになったと思っている。f:id:moriwa14911:20190105135410j:image

お正月のお酒

おせち料理の準備が済んで年越し料理、年越しそばを食べ、迎春の準備が済んだ後、除夜の鐘を聞きながら行く年、来る年の事を思い一人で好きな酒の肴で、一合だけ冷酒をいただく。f:id:moriwa14911:20190105140225j:image

肴は生雲丹と醤油漬けのいくらとおせちで作った黒豆と田作り少々で良い。酒は岩村にある酒蔵女城主から取り寄せた限定販売の「幻の城」だ。
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おせち料理は自分で作るもの以外に毎年京都の下賀茂茶寮(学生時代すぐそばの民家に下宿していたので懐かしくて)の三段重を取り寄せている。

f:id:moriwa14911:20190105141703j:image一の重
f:id:moriwa14911:20190105141707j:imageニノ重
f:id:moriwa14911:20190105141659j:image三の重

 

冬の味覚・・蟹料理

名古屋から日帰りバスツアー芦原温泉の蟹グルメ🦀のツアーに参加した。8時出発で6時半には戻れ疲れることもなく温泉に浸かり、蟹のコース料理を腹一杯食べ、帰りには甘エビ(冷凍一箱)、高山蕎麦のお土産をいただきのんびり楽しむことができました。f:id:moriwa14911:20181213171158j:image

蟹は越前なので当然越前蟹を使ったフルコースで生の刺身、浜ゆでがに一杯、焼きガニ、蟹鍋、カニ汁、蟹ご飯とふんだんに蟹だ使われており満足しました。街の中の蟹料理店より随分お値打ちに感じました。

「余談・・蟹談義」

越前蟹は(ズワイガニ松葉ガニとも呼ばれまたメスの蟹は小型でセイコカニ、コウバクとも呼ばれる)北海道近辺で取れる毛蟹と共に日本ではこの時期の蟹の双璧です。

ほかにガザミ(渡り蟹)、タカアシガニ(全長3メートルにもなる物あり)、タラバガニ、花咲蟹がよく食べられています。

但し動物学上からはタラバガニ、花咲蟹は脚が左右4本ずつでヤドカリの分類に入るそうです。

でも食べるものにとっては美味しければいいわけで、旬の新鮮で身(蟹味噌や卵も含め)がいっぱい詰まった蟹であればどれも優劣つけ難いと思います。

「月夜の蟹は身が痩せていると言われたのを聞いたことがありますが、本当でしょうか?」

 

今年も豊作・・冬野菜

もう40年も我が家の庭の片隅にある猫のひたいのように狭い菜園に夏野菜、冬野菜を育て続けている。f:id:moriwa14911:20181210133325j:image

こんな狭いところに毎年同じ野菜を植えると土が痩せ野菜に病気が出やすいと言われるが幸い今まで問題になったことがない。今は冬野菜の収穫時期で大根、人参、白菜、キャベツ、レタス、ブロッコリー、カリフラワー、小松菜が十分取れる。自然耕法で植え付け時シッカリと堆肥を入れ込み時々水を与え、気がついた時には葉に住み着いた虫を駆除するだけで雑草とともに育て、昔の味がする野菜が苦労知らずで収穫できます。

プランターに植えた小松菜も

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一ヶ月も過ぎると見たこともない大きな葉に成長します。

大根もこんなに狭い畑にびっしり植えても(約40本)まずまずの太さになります。f:id:moriwa14911:20181210211258j:imagef:id:moriwa14911:20181210211348j:image

人参🥕は少し小ぶりだけれど菜園に植えたものは毛根がすごく発達しとても甘みがありサラダにして生で食べると甘くてフルーツのようです。

白菜もキャベツもしっかり結実し市販のものより味が濃いと思いますf:id:moriwa14911:20181210214904j:image

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ブロッコリーだってカルフラワーだって市販よりは1.5倍は大きいと思います。

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自然の恵みは本当に素晴らしい。感謝、感謝です。

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毛嵐立ち上る季節

毎年昼間と夜明けの温度差(10度以上)が大きくなる十一月の中旬以降、入鹿池に「毛嵐」の写真を撮りに行きます。その頃はワカサギ釣りの人たちが黎明からボートを漕ぎだし写真撮影の良いポイントになります。

f:id:moriwa14911:20181126110134j:imagef:id:moriwa14911:20181126110208j:imagef:id:moriwa14911:20181126110300j:imageでも湖面から蒸気が立ち込めており鮮明なしっかりした写真を取るのは難しい。f:id:moriwa14911:20181126131336j:imagef:id:moriwa14911:20181126131449j:image

毛嵐や死後に余生のある如し

毛嵐に彩り添える釣りの船

大学のキャンパスにも紅葉の美しいところがあります

中部大学のキャンパスのカエデも色ずき始めました。

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紅葉とカエデの植物上の区別はないようです。但し日本国内では葉の大きさ、切れ込みの深さ、色付きなどで区別しているようです。カエデ「楓」という漢字は中国から入ってきましたが、中国では別の樹(マンサク科の落葉高木)を表します。日本でいうカエデは中国では槭树(qishu)という字を使います。

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もうすぐ木枯らしの吹く季節になります。残り少なくなった紅葉狩りの季節を楽しんでください。

紅葉前線南下 虎渓山永保寺の紅葉見頃

桜前線北上という言葉になれていて紅葉前線南下と聞くと一瞬奇妙な感じだが、

考えてみれば当然のことですよね!

コウヨウ🍁は日本語では紅葉とも黄葉とも書きますね。カエデ科などの樹の葉の成分クロロフィルが分解してアントシアニンになると黄色くなり、カロチノイドになると赤くなるそうです。

 

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吉日だったのか結婚記念写真前撮りのカップルがいたので写真撮らせてもらった

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🍁は写真映りが良くて素人が写しても本物より美しい写真になることが多いので好きな撮影対象です。

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虎渓山には桜🌸(四季桜?)と紅葉が一緒に咲いているところがあります。桜も満開ですがこの時期はやはり紅葉🍁の方が美しいと感じます。

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秋の味覚の王様---国産松茸のフルコース

恵那峡から近い所に「藤太郎」という民宿旅館がある。このお店は近くに松茸狩りができる山を所有しており、予約しておけば国産の採れたての松茸のフルコースをいただくことができる

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珍しいきのこ「いくち」(上)、「ろうじ」煮付の口取り

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栗、銀杏と共に採りたての松茸を裂いてポン酢、又は粗塩をつけていただく

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松茸の土瓶蒸し、松茸一本分が入っていてとても上品な味わい

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上の焼きパイを松茸スープに崩しいれていただくパイ包み

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松茸の天ぷら

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松茸握り寿司

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松茸と飛騨牛のすき焼き

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松茸の炊き込みご飯ーー一人一人丁寧に目の前で約15分かけ鉄鍋で炊き上げ熱々を食べさせていただける。最後にさっぱりと自家製抹茶のアイスクリーム、

ご馳走様でした満腹堪能しました