新年好🎊
今年も息子夫婦、娘夫婦が孫を連れて2日、3日と賑やかに我が家で過ごした。10人二日間の食事の準備に大晦日一日中を費やしたがもう五年以上おせち料理を作ってきたので、色々なおせち料理の作り方のコツを会得し要領よく作れるようになったと思っている。
お正月のお酒
おせち料理の準備が済んで年越し料理、年越しそばを食べ、迎春の準備が済んだ後、除夜の鐘を聞きながら行く年、来る年の事を思い一人で好きな酒の肴で、一合だけ冷酒をいただく。
肴は生雲丹と醤油漬けのいくらとおせちで作った黒豆と田作り少々で良い。酒は岩村にある酒蔵女城主から取り寄せた限定販売の「幻の城」だ。
おせち料理は自分で作るもの以外に毎年京都の下賀茂茶寮(学生時代すぐそばの民家に下宿していたので懐かしくて)の三段重を取り寄せている。
一の重
ニノ重
三の重
冬の味覚・・蟹料理
名古屋から日帰りバスツアーで芦原温泉の蟹グルメ🦀のツアーに参加した。8時出発で6時半には戻れ疲れることもなく温泉に浸かり、蟹のコース料理を腹一杯食べ、帰りには甘エビ(冷凍一箱)、高山蕎麦のお土産をいただきのんびり楽しむことができました。
蟹は越前なので当然越前蟹を使ったフルコースで生の刺身、浜ゆでがに一杯、焼きガニ、蟹鍋、カニ汁、蟹ご飯とふんだんに蟹だ使われており満足しました。街の中の蟹料理店より随分お値打ちに感じました。
「余談・・蟹談義」
越前蟹は(ズワイガニ、松葉ガニとも呼ばれまたメスの蟹は小型でセイコカニ、コウバクとも呼ばれる)北海道近辺で取れる毛蟹と共に日本ではこの時期の蟹の双璧です。
ほかにガザミ(渡り蟹)、タカアシガニ(全長3メートルにもなる物あり)、タラバガニ、花咲蟹がよく食べられています。
但し動物学上からはタラバガニ、花咲蟹は脚が左右4本ずつでヤドカリの分類に入るそうです。
でも食べるものにとっては美味しければいいわけで、旬の新鮮で身(蟹味噌や卵も含め)がいっぱい詰まった蟹であればどれも優劣つけ難いと思います。
「月夜の蟹は身が痩せていると言われたのを聞いたことがありますが、本当でしょうか?」
今年も豊作・・冬野菜
もう40年も我が家の庭の片隅にある猫のひたいのように狭い菜園に夏野菜、冬野菜を育て続けている。
こんな狭いところに毎年同じ野菜を植えると土が痩せ野菜に病気が出やすいと言われるが幸い今まで問題になったことがない。今は冬野菜の収穫時期で大根、人参、白菜、キャベツ、レタス、ブロッコリー、カリフラワー、小松菜が十分取れる。自然耕法で植え付け時シッカリと堆肥を入れ込み時々水を与え、気がついた時には葉に住み着いた虫を駆除するだけで雑草とともに育て、昔の味がする野菜が苦労知らずで収穫できます。
プランターに植えた小松菜も
一ヶ月も過ぎると見たこともない大きな葉に成長します。
大根もこんなに狭い畑にびっしり植えても(約40本)まずまずの太さになります。
人参🥕は少し小ぶりだけれど菜園に植えたものは毛根がすごく発達しとても甘みがありサラダにして生で食べると甘くてフルーツのようです。
白菜もキャベツもしっかり結実し市販のものより味が濃いと思います
ブロッコリーだってカルフラワーだって市販よりは1.5倍は大きいと思います。
自然の恵みは本当に素晴らしい。感謝、感謝です。
大学のキャンパスにも紅葉の美しいところがあります
中部大学のキャンパスのカエデも色ずき始めました。
紅葉とカエデの植物上の区別はないようです。但し日本国内では葉の大きさ、切れ込みの深さ、色付きなどで区別しているようです。カエデ「楓」という漢字は中国から入ってきましたが、中国では別の樹(マンサク科の落葉高木)を表します。日本でいうカエデは中国では槭树(qishu)という字を使います。
もうすぐ木枯らしの吹く季節になります。残り少なくなった紅葉狩りの季節を楽しんでください。
秋の味覚の王様---国産松茸のフルコース
恵那峡から近い所に「藤太郎」という民宿旅館がある。このお店は近くに松茸狩りができる山を所有しており、予約しておけば国産の採れたての松茸のフルコースをいただくことができる
珍しいきのこ「いくち」(上)、「ろうじ」煮付の口取り
栗、銀杏と共に採りたての松茸を裂いてポン酢、又は粗塩をつけていただく
松茸の土瓶蒸し、松茸一本分が入っていてとても上品な味わい
上の焼きパイを松茸スープに崩しいれていただくパイ包み
松茸の天ぷら
松茸握り寿司
松茸と飛騨牛のすき焼き
松茸の炊き込みご飯ーー一人一人丁寧に目の前で約15分かけ鉄鍋で炊き上げ熱々を食べさせていただける。最後にさっぱりと自家製抹茶のアイスクリーム、
ご馳走様でした満腹堪能しました