焚き火に群がり暖をとる猿

犬山のモンキセンター(京都大学霊長類研究所併設)に火を怖がらない猿の群れがいる。日本猿の一種で屋久島猿の群れで約150頭が群れを作って暮らしている(本来は日本の暖かい地域で過ごしていたものが犬山のセンターで繁殖し大きな集団となった)。50数年前寒い冬に焚き火をしたら群れが焚き火で暖をとることを偶然知り、その後冬の名物イベントとして寒い間焚き火を焚くのが恒例行事となり、世界中に火を怖がらない猿として有名となり多くの外国人が観察、撮影に訪れるようになった。

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ボス猿が群れを支配しており集団社会を形成している。

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温泉に入る猿とスノーモンキー

高速道路を車で約二時間半長野県の湯田中温泉から更に新潟寄りに三十分ほどの所に野猿公苑がある。そこから更に雪道を45分山を登ると地獄谷野猿公苑がありそこには猿が入浴する温泉がある♨️。f:id:moriwa14911:20190204205740j:image

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幸い小雪が舞う寒い天気で多くの猿が山から温泉に暖を取りに来ていて思う存分写真を撮ることができた。雪の中で生活できるスノーモンキー、木の芽、草など乏しい食料を探して生きている姿が愛おしかった。

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重いカメラ機材を背負い雪道を登るのは80近いこの身にはとても辛かった。

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いい湯だな、雪が舞い散る中雪見温泉
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たくさんの観光客が訪れていたが半数以上が外国人(欧米系が多い)で驚いた。やはりインターネットの影響力はすごい。

冬牡丹と寒牡丹の違いわかりますか

毎年この時期になると徳川美術館(徳川園)に冬牡丹の写真を撮りに行く。今年はまだ雪が降らず、霜囲い(防雪篱笆、草席围障)に雪が掛かった写真が撮れなくて残念です。

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今まで冬牡丹と寒牡丹は呼び方の違いだけで同じ牡丹と思っていたが、全く違うことを知って恥じ入りました。

私の現在の理解では「冬牡丹」は本来は春咲く牡丹を、人工的に温室などを利用して牡丹に春がきたと思わせ早く咲かせ、霜囲いや筵で覆い寒さから守って、一月二月の寒い期間に展示するもので葉も青々と繁って春咲く牡丹と変わらない。ちなみに徳川園の冬牡丹は1月初めから2月の中旬まで見られます。また此処の春牡丹は四月いっぱい見ることができます。

一方「寒牡丹」は元々二季咲きの遺伝子を持った牡丹で人の手を加えず、寒い冬自然と咲く牡丹です。12月頃咲き、寒
の訪れを知らせます。花は立派に咲きますが葉や枝はみすぼらしく楚々とした感じを受けます。奈良県葛城市にある石光寺の寒牡丹が有名です。

また余談ですが牡丹の花は中国の国花で中国民がとても好む花です。但し中国の国花は梅の花だという人もあり、特に法律でどの花が国花と決めているわけでないので、梅も牡丹も国家といえるようです。ちなみに日本の国家は桜という人と菊という人が半々のようです。

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第13回名古屋中国春節祭

今年も名古屋周辺に住んでいる中国人及び中華料理店、中国関連商社が実行委員会を運営して13回目の「中国春節祭」が一月12、13、14日の三日間栄のエンゼル広場と久屋広場で開催された。沢山の屋台飲食ブースや物販・情報ブースが出展し、中央の舞台では雑技、民族舞踊、四川劇秘芸「変面」など各種の中国の演目が演じられ賑やかな雰囲気でした。来客の半分以上は中国人でまるで中国に来たようでした。f:id:moriwa14911:20190116143702j:image

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春節は今年は2月5日なのだが、日本にいる多くの中国人は本国に帰って春節を迎えるため、皆さんが帰る2、3週間前の週末に開かれています。

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日本では珍しい山査子の実を串に刺して砂糖で固めた菓子「 糖葫芦」、も売っていたよ。(日本の姫林檎の砂糖ずけの起源か?)
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北京ダック、水餃子、担々麺、春巻、胡麻団子などB級グルメ、見たことがないような豚足、豚面などがリーズナブルな価格で食べられます。

目出度い・鯛の塩焼き

神戸に住んでいる弟が毎年大晦日に明石の浜焼鯛を送ってきてくれる。大きくて型がよく自然とおめでたいと思える。f:id:moriwa14911:20190105165533j:image
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海老の塩焼きは車海老、普段は串差しにして海老が曲がらないように焼くが、正月は腰が曲がるまで元気で過ごせるよう縁起を担いで串打ちしないで焼く。

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自分流の御節の作り方

田作り

干した片口イワシを焦げないように根気よく炒る。程良く炒リ終わった頃合を見て味醂、だし醤油、少しの砂糖で作ったタレを絡ませて出来上がり。

簡単なようだがカリッとしていて苦味が出ない炒り具合がとても難しい。砂糖は焦げ付きやすいのと互いがくっつきやすいので分量に注意が必要。また縁起物なので1匹も頭が取れないよう注意。

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旨煮(筑前煮)

牛蒡、蓮根,人参、干し椎茸、鶏肉、海老、里芋などを其々別個に下ゆでしておき,胡麻油でさっと炒めそれに昆布と鰹節で別に煮立て用意しただし汁を加え味醂少々とだし醤油を加え煮立て、汁が少なくなるまで煮る。ある程度煮上がった時点で彩の為の銀杏とサヤエンドウをくわえる。ごま醤油でさっと炒めておいて煮込むのがコクのある味付けのポイントと思う。

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白菜漬は庭で採れた白菜を小口に切っておき浅漬けの素で揉み込み4時間ほどで出来上がり。つけ終わった後3回ほど水洗いして水分を絞って提供する。水洗いが少ないと塩かっらく、洗いすぎると呆けた味になる。

数の子

数の子を一晩水につけ塩気を抜く。この際3回ほど水を入れ替える(水の入れ替えは最初一時間おきぐらいが好ましい。)。食べる前に表面に付着している幕袋(白と黒い幕)をこまめに取り去り一口に切り、味醂、酒、だし醤油で作ったタレにつけておく。食べる時うすけずりの花かつおをふりかけていただく。塩抜きの水の入れ替えがポイント。f:id:moriwa14911:20190105151243j:image

黒豆

正月にいただく黒豆は矢張り秋に収穫された丹波の黒豆が1番だ。最近各地で生産された黒豆が売り出されているが、豆の大きさ、黒い色具合、煮上がった柔らかさのいずれかが劣っているように思う。

私の作り方は購入した乾燥黒豆を体温程度のぬるま湯に取り四時間ほど戻す。この際鉄卵を一緒に入れ濃い黒色になるようにする。(冷水で戻すと皮が破れてしまうものが出てくることがあるから)

戻したものを鍋に取り気長に六時間ほど弱火で煮続ける。煮ている間水面が豆の表面以下にならないようまた灰汁をこまめに取り続けるよう注意する。豆が柔らかくなったら砂糖(隠し味に塩一振り)を加え味付けする。市販の黒豆は日持ちするようかなり甘く煮詰められていつが自家製では甘さを抑え豆本来の味を引き出すよう配慮している。

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海鼠(なまこ)

なまこは市販に青ナマコと赤ナマコが有るが私は食感から赤ナマコの方が好きだ。生きているナマコを腹を開いて内臓を取り出し、さっと茹でる。(ゆで加減で後の三杯酢で絞めたときの硬さが変わるので注意)。輪切りにし三杯酢に付ける。好みによりゆずの皮を細く切って添える。

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だし巻き卵と蒲鉾

蒲鉾は小田原の厚みのある物を選ぶ。だし巻き卵は矢張り「右大臣の卵巻き」には敵わないので(冷えて数日経ってもふっくらとしている)、毎年、年末に卸売市場に出向いて鮪のトロと一緒に購入した物を並べる。

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